学校の問題意識の欠如が原因か@横浜市いじめ問題

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東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、両親が学校に「子どもが同級生に150万円ほど払わされた」と訴えたのに、学校の調査では8万円分しか確認できず、生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたことがわかりました。教育委員会は当時の対応を検証しています。

この問題は、原発事故で横浜市自主避難してきた、現在中学1年の男子生徒が、転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会は当時の対応を検証しています。
この問題で、生徒が小学5年生だったおととし6月、両親が学校に「子どもが同級生に遊ぶ金として合わせて150万円ほど払わされている」と訴えたのに、学校の調査ではおよそ8万円分しか確認できていなかったことが生徒の両親などへの取材でわかりました。さらに、金を受け取ったとされる10人ほどの児童は「おごってもらった」などと話したことから、生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたということです。生徒の父親は「子どもはいじめをやめてほしくて金を払っていた。学校は動いてくれないのかと無力感しかなかった」と話しています。
横浜市教育委員会は、当時の学校の調査が十分でなかった可能性もあるとして、担当者から聞き取りを進めることにしています。

 

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横浜市のいじめ問題の途中経過のニュース。学校の調査で、8万円分も確認出来た時点で、もう問題ではないかと考えるのが、学校教育者であれば当然の思考ではないのか?そこに「おごってもらった」という言葉が出た時に、お金に対する指導を行うのが適切な動きで、更にそのおごってもらった児童が10人というのは、非常事態だと学校関係者でなくても大人であれば考えるのが普通ではないのであろうか?被害者の訴えの中で、「いじめをやめて欲しくて」という思いの中での金銭のやり取りがあったのであれば、金銭のやり取り以前からの菌だのの暴言発言いじめの放置が学校側の重大な落ち度が原因で、金銭のやり取りまでに発展してしまったという結果でしかない。もしも、仮の話ですが、この問題に関係している子ども10名が上がっているところから、一人1万円として、10人にとなると100万円という額になる。分割で行っていたとした場合でも“総額”150万円は簡単に行く話なのです。どんな額でのやり取りにしても、行き過ぎている意識が、学校に全くない事は明白であり、それを学校側が、問題視していない事が何よりも問題であると考えなければならない。このいじめは、この金銭の問題だけの話ではなく、転校した低学年からいじめが始まっている事を考えると、大人の見えないところで、陰湿なイジメは消えないままであったという事も考えてよいと思う。

この問題が公になるものの、慎重かつ迅速な対応を求められているはずなのに、関係者の身勝手な言い訳を発表し、いじめ被害を訴えている子どもを更に、社会という表の場でもいじめているのではないかと不安を感じる。誰の何がいけなかったか、それは学校長の無責任な感覚が一番の問題点だと誰も思わないのだろうか。小さないじめでも、そこに寄り添って解決や軽減をしてあげないと不登校などに繋がってしまうという意識を学校が持たなければいけないのは、今に始まった話ではないからだ。また、この事件の該当学校名を、ツイッターで小学校名を呟いてしまった学生達がいるそうです。いろいろな配慮があるから該当の学校名を伏せての対応なのに、適当で簡単なものでいいのだという若い意識には驚いてしまったが、他のいじめ事件では、学校名出ていたり学校長自らが会見する事があるので、学校名が公になっても仕方ないのかなとも考える事も出来るのではと思ってしまった。そろそろ、この事件に対して世間の興味が薄れてしまうのにも心配はある。