教師の暴行で生徒骨折@千葉県木更津市私立中学校

木更津市の私立中学校で今年2月、50歳代男性教員が生徒の胸元をつかみ、投げ飛ばした体罰が原因で、当時中学1年だった男子生徒(13)が腕を右肘関節を脱臼骨折し、中学が教員を減給10分の1(2カ月)の5月31日付で懲戒処分にしていたことが30日分かった。

中学や生徒の保護者によると、2月22日、授業中に小テストがあった際、生徒が「出題範囲を勘違いしていた」と声を上げたことに教員が腹を立て、生徒の胸元をつかんで壁に体を押しつけた後、強く引っ張って投げ飛ばした。生徒は転倒して右肘を骨折。教員は生徒を含む数人の私語を注意する際にも、足を蹴ったりボールペンで頭をたたいたりしていたという。生徒の保護者は「息子の肘にはまだ固定のためのねじが残っている。処分は軽い」と話している。教諭は「他の生徒に迷惑になり、感情を抑えられなかった」と説明していると言い、中学側は「授業態度を注意したがうまくいかず、冷静な判断ができなかったようだ。体罰はあってはならず、他の教員にも再発防止の指導をした」としている。

学校教育法第11条に規定する児童生徒の懲戒・体罰等に関する参考事例:文部科学省

千葉県教育委員会:体罰根絶に向けた取組について

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私立学校の不祥事事件・・・この一人の生徒だけではなく、日頃から行き過ぎていた行為があったにも関わらず、状況はどうあれ、大人の教師が子どもである生徒を病院送りの怪我を負わせるというのは、体罰という軽い判断でいいのかと疑問に思う。その被害を受けた保護者が「処分が軽い」というなら、この場合は、傷害罪で警察に相談で構わないと思う。処分が軽い理由は、学校側の説明にあるように、「授業態度を注意した」この言葉に説明をされている。授業態度が悪いという生徒側にも過失があったと教師の言い訳に同情的である事からと、この事件以前からこの教師から理不尽な対応をされていた生徒たちが複数いる事に、見て見ぬふりをしていた学校の態度が想像が出来る。他に被害を受けた生徒たちは、学校からの被害を訴えて行って良いとそれが再発防止への取り組みになるので、匿名でも意見を学校に出すべきであると考える。