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原発避難の中学生に恐喝いじめ@東京都千代田区

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東京電力福島第1原発事故のため福島県から自主避難し、東京都千代田区の区立中学に通う生徒に対し、同級生によるいじめがあったことが13日、千代田区教育委員会への取材で分かった。学校の生徒や保護者への調査によると、生徒は複数から「避難者」「ばらすぞ」などと言われ、3人の生徒から菓子代など計約1万円を支払わされていた。一方、同級生は「避難者」と呼んだことを否定するなど食い違いもあり、区教委では第三者委員会を立ち上げ、詳しい調査を行う。
 「避難者と呼ばれた。お金がないんだろうと言われるのがつらかった」。いじめを受けたという生徒は、意に反してドーナツやジュースをおごらされた理由について、そう説明しているという。生徒の母親は学校の調査に、同級生から「ばらすぞ」と言われていたとも話しているという。区教委によると、11月下旬、母親から「子どもが財布からお金を抜いている」と学校に連絡があった。学校はその日に、母親に詳しい事情を聞き取り、区教委にも報告。翌日に生徒からも学校が聞き取り調査を行ったという。生徒は、複数の同級生に「『避難者』と言われた」とし、別の同級生3人から「お菓子などをねだられた」と話したという。他に、教科書やノート、資料集がなくなったとも明かしたという。
 一方、生徒を「避難者」と呼んだとされる同級生の複数は、学校の調査に対して、避難者と発言したことを否定。この「複数」の中には、生徒が避難中であることを知る同級生もいれば、「避難者と知らなかった」と話す同級生もいた。生徒がおごらされたと話す同級生3人は学校の調査に、計約1万円の支払いについて「おごってと言った」などと認める一方、いずれも、いじめの認識はなかったとした。1人は電車代を「借りたが、返したと思う」と話しているという。
 千代田区教育委員会の担当者によると、「本人は精神的な苦痛を受けており、学校はいじめと認識している」と説明。一方で「本人の話と、同級生の話に食い違いもある」としており、弁護士や臨床心理士などによる第三者委を早急に立ち上げることを決めた。学校、区教委としても調査は続けるという。千代田区の石川雅己区長は13日、「教育委員会から一報を受けた。詳細を把握しているが情報を整理している」とした。
 福島県内から都内に家族で避難している母親の1人は「子どもたちが、『福島に帰れ』と言われたり、『お金もらってんでしょ』と言われたことはある」と明かす。この母親の次男の友だちは兄弟3人全員が避難先で不登校になったという。その上で「うちは兄弟がそばにいますが、同じ福島から来た子どもがそばにいない子どもはつらい」と話した。
 ◆新潟市のケース 東京電力福島第1原発の事故によって、福島県から新潟市自主避難した小学校4年生の児童が、担任の教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ、登校していないことが2日に判明。児童は6月、教諭に「同級生から名前に菌をつけて呼ばれる」などと相談。11月17日にも相談したが教諭は同月22日にこの児童の名前に「菌」をつけて呼んだ。教諭は市教委に「『キング』を名前の後に加えたニックネーム、愛称のつもりだった」と説明。市教委は今月7日、担任の言動を「軽率で大きな問題」とした。
 ◆横浜市のケース 中学1年の男子生徒(13)が、避難直後から、小学校でいじめを受けていたことが発覚。両親らは今月9日、生徒が心境をつづった手紙の内容を公開した。新潟で小4の男児が担任に「菌」付けで呼ばれていた問題に関し「あっちは学校の先生があやまっているけど、どうしてこっちはあやまってくれない」と指摘された。12日の市こども青少年・教育委員会でこの問題が審議されたが、質疑は夜まで紛糾。市教委は再発防止検討委員会を15日に設置し、年度内に防止策をまとめる意向を示した。

千代田区ホームページ - 千代田区教育委員会

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泣き寝入りしなくてよいと思う。小学校・中学校・高等学校とどこに在籍をしていても、はたまた、不登校になってしまったとしても、事実は事実だと表に公表をして行くべきである。ここ最近になって、避難者いじめという言葉に対し、各教育委員会が、避難者だからという特異ないじめではないと言い始めているが、元々、この該当の街には悪質ないじめがある学校環境であったという事実を暴露をしたという事だ。原発避難者という経緯がなくても日頃から、金品や暴言・暴力と素行不良の子どもが居る上、学校の教育者もそれに対し無関心であったり、加担していたりと非常事態であるという公表だと捉えていい。

避難者ではなくても、いじめの被害・学校拒否(不登校)など、学校生活上で攻撃なく傷付く事がなかったら、普通と言われる学校生活を送れたと思う。また、学校から離れなければならないという事実に対し、学校や教育委員会は、何もしなかったという事実なのだ。一人くらいいなくてもよいという感覚意識が恐ろしいと被害者以外の誰も思う事がないのが、この日本の学校教育であるから、子ども間のいじめ・子どもと教師の間のいじめが無くならない様になっているのだ。

ニュースになって気になっている事、取材に応じている教育委員会の人間が、一言も被害を公表された事に謝罪をしないこと。調査しますだけで、こういった問題が起こってしまったという事の責任意識がない他人事発言に違和感を感じて仕方がない。しっかりと指導管理を行っていたらば、こういった問題がニュースになる事はない。火のないところに煙は立たないのを理解をしていない。全国に、該当の教育委員会の醜態を自ら晒して非常に情けないと思う。しかし一方で、自分の保身しか考えていない自治体もある。いじめや教師の虐待により子どもが自殺に及んだり、学校の不当行為により書類上の在籍のみで児童の存在を消したり、外部に対し学校側が被害を受けていると虚偽公言をする学校もある事を社会は知らなさ過ぎる。一体、何の誰の為の学校なのだろうか?義務教育が受けられないという事があっていいのだろうか。そして、そのことを隠蔽し、学校・教育委員会・議員・市長と大掛かりの隠蔽工作で子どもの権利を奪われて良いのだろうか。マスコミは、学校教育問題は、主に内部告発や情報提供から成り立っているので、そういった受け身のみではなく、ニュースになっていない学校教育の事件事故を探すの事を情報提供を待たずに動いて欲しいと思う事もある。