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生徒の自殺を全校に集会で校長謝罪@新潟県立新潟工業高等学校

高1死亡で全校集会、校長が謝罪

先月、新潟市で、学校にいじめの相談をしていた高校1年生の男子生徒が自殺した問題を受けて、高校で全校集会が開かれ、校長は、男子生徒が受けていたいじめの内容を説明したうえで、自殺を防げなかったことを謝罪しました。
先月21日、新潟市の新潟工業高校1年の男子生徒が自宅の近くで列車にはねられて死亡し、新潟県教育委員会は、いじめを苦に自殺した可能性が高いと見て調査しています。

男子生徒が通っていた高校では、14日、全校生徒およそ930人を集めた全校集会が開かれ、小杉克彦校長が、男子生徒がいじめを受けていたことを明らかにしました。
この中では、男子生徒が学校で悪口を言われたり、嫌がるあだ名で呼ばれたりしたほか、LINEで中傷されるなどしていたことが説明されました。そして、男子生徒から相談を受けていたにもかかわらず、学校側として、両親や教育委員会と情報を共有せず、自殺を防げなかったとして、全校生徒に謝罪しました。そのうえで小杉校長は生徒たちに対し、「SNSなどでの言葉も人を傷つけることがあるという自覚を持ってほしい」と呼びかけました。

集会のあと小杉校長は、取材に対し「今後は再発防止を徹底し、もしいじめの実態があれば保護者に報告したい」と述べました。

新潟県立新潟工業高等学校
〒950-2024 新潟県新潟市西区小新西1-5-1 Tel (025)266-1101 Fax (025)266-1238

新潟県教育委員会

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死ななければ、問題視しない・動かない・気が付かない。これが現実でいいのだろうか。あと何人の子どもが自ら命を絶たなければ、大人は子どもの心の傷や苦しみに気が付き、親身に救ってあげられるように動き考えてあげられるのだろうか。もう何度もニュースで子どもの自殺が取り上げられているのに、教育者として何も感じないのだろうか。そんなニュースをも見る暇すらもない閉鎖的な場に身を置いているのだろうか。各関係機関は、日本のどこかで子どもの自死が起きたら、子どもの変化や相談等には気を配れと通知して予防線をはろうとすれば悲劇は無くなるのではないだろうか。

高校生でも苦しみ故に、自ら命を絶つと言う選択をしなければならなかった結果に、誰も何も出来なかった事に誰が後悔をし涙するのだろうか。今後、再発防止を徹底というで取材に答えているが、相談に応じていたのにこの結果は、見殺しをしたと言ってもいいのではないだろうか。この高校の全職員は今後もこの事実を背負って生きて行く事が、せめてもの責任というカタチではないだろうか。