間違い指摘後も国旗と市旗を左右逆に掲揚@大阪市立小学校長会

www.sankei.com

大阪市立小学校292校の校長が集まる小学校長会の会場で日本国旗と市旗を壇上に掲揚する際、本来壇上に向かって左側に掲げるべき国旗を、誤って逆にしていたことが22日、分かった。開会前に参加者が誤りを指摘したが、正さないまま約2時間にわたり会合を進行していた。
 関係者によると、大阪市港区内で11月8日、定例の会合が行われ、校長約200人が出席。壇上の国旗と市旗の位置が左右逆であることに気づいた出席者が開会前に事務局に指摘した。しかし事務局は会合終了まで直さず、終了直前に陳謝した。
 当日は校長会の役員約20人が設営を担当。札場俊二会長(中央小校長)は取材に「指摘が開会直前だったので、議事進行を優先してしまった。国旗掲揚に詳しいはずの校長が準備に携わりながら、誠に申し訳ない」と述べた。
 式典などにおける国旗の位置は、上位とされる壇上に向かって左側に掲揚するのが社会常識であり、国際儀礼とされている。麗澤大の八木秀次教授は「日本の教育界で国旗の取り扱いに対する基本的知識がないことが露呈した。教育界全体が国旗掲揚に関する素養を持たないと、国際的に取り返しのつかない恥をかくこともあり得る」と指摘した。

______________________________________

 間違いを指摘されても直さない。それは、今の学校教育環境の劣悪ぶりに反映されていると思う。使用する会場に時間制限などがあったかと思うが、やはり開会前に直す行為が立場ある人たちの集まりであれば当然である。指摘するだけではなく、自ら直しに掛かるくらいの動きがあった方が、その学校は称賛されていたのではないかと思う。

誰もが目にする場所に掲げているのに、そのままで気にしないという無関心な態度でいる事は、子ども達の学校生活の中でも何かあった際に、無関心な態度へと繋がり、子ども達の変化に気が付けずにいるのではないでしょうか。こういった学校長の集まりの中でのこの醜態は、今の学校教育の再考責任者の意識はこの程度の悲惨なものであると明確になってしまったのではないかと思う。まさかニュースになるとは思っても居なかったくらい安易な考えであろうと推測出来る。大学教授のコメントにあるように、国旗という物に対しこのような対応に平然といられる状況は、本当に国際的に取り返しのつかない事を起こす場合も予測できるので、2020年の東京五輪などもあるので、当事者たちはしっかりと反省をして欲しい。