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スクールカウンセラーの確保が難航@愛知県名古屋市

 

www.sankei.com

http://www.sankei.com/west/news/170110/wst1701100069-n1.html

いじめや不登校に対応するスクールカウンセラーを平成31(2019)年までに全ての市立中学校に常勤させる独自の取り組みを進める名古屋市で、29年度に予定していた定員の確保が難航し、市が再募集をしたことが10日、分かった。
■36校「常勤」→110校に拡大
 市によると、29年度は20人程度を採用予定で、昨年11月1日の締め切りまでに32人の応募があったが、合格者は18人にとどまった。市は今月5日の締め切りで5人程度を追加で募集した。2月上旬までに採用可否を決める。担当者は「常勤という働き方をネックに感じている人もいた。教員との調整能力や子供が相談しやすいかを重視している」と説明した。
 名古屋市は、これまでに計36校に常勤カウンセラーを配置。段階的に増やし、31年4月までに全110校に広げる計画を掲げている。
 文部科学省は問題の未然防止のため、カウンセラーの活用を勧めている。ただ、同省担当者は「専門知識を持つカウンセラーの役割は重要だが、ニーズの高まりに対してなり手は少ない」と話している。

名古屋市公式ウェブサイト:トップページ - City of Nagoya

名古屋市:教育委員会について(市政情報)

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スクールカウンセラーの存在の機能不全も起きているというのに、全校配置を目指しているのだろうか。学校の先生や病院の医者などでも、合う合わないの相性があるのに、スクールカウンセラーを全校に配置したところで、この相性が悪かった場合は、子どものいじめなどのデリケートな悩みを悪化させる事態というリスクがあるという事は考えているのだろうか。成り手が居ないからと妥協した人選で、子どもの為にならないような状態を作るのであれば、ただの税金の無駄で行政のお飾り政策にしかないのではないだろうか。こういった人材よりも、子どもたちが何か困った時に、相談しやすい大人の現場教員の方がより安心で問題解決に迅速に取り組めるのではないだろうか。人材不足を嘆くのであれば、保健室にいる養護教諭の存在意義と活躍をもっとさせるべきであると思う。