小中学校の給食費通学費を全額支援へ@福島県双葉郡楢葉町

www.minyu-net.com

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170110-140260.php

いわき市の仮設校舎から戻り、4月に楢葉町で小、中学校を再開する町と町教委は、町内の学校に通う児童、生徒の保護者の経済的な負担を軽減するため、給食費と通学で使う電車代を全額支援する方針を固めた。文房具やジャージーなどの学用品の購入費用も一部を支援する方向で調整しており、新年度当初予算案に関連予算を計上する。
 町教委が9日、同市の仮設校舎で開いた保護者説明会で示した。学習環境の充実に向け、小、中学生全員にタブレット端末を配り、情報通信技術(ICT)の授業や遠隔地を結んだ交流活動などに役立てる方針だ。
 学校再開を受け、町教委は6月にも平日の放課後(週2回)と土曜日に楢葉まなび館で学習支援に乗り出す。民間の学習塾を迎えた「公設塾」の形で、町に戻った子どもの学力向上につなげる狙いがある。長期休暇中や高校受験対策の講座も検討し、移動にはスクールバスを使う。町内での授業再開に際しては、改築された楢葉中の校舎と体育館を使い、楢葉北小と楢葉南小の児童、楢葉中の生徒が一緒に学ぶ。少人数教育を補うため、広野町の広野小と連携し、水泳の授業は広野小のプールを活用。今後は楢葉町内に屋内プールの建設を目指す。中学校のクラブ活動については、バドミントンや卓球、剣道、総合文化、特設陸上など、現在の仮設校舎と同様の体制を維持したい意向だ。
 説明会には親子ら約40人が参加した。矢内賢太郎町教育長は「古里での学びの機運が高まっている。少人数教育でも地域交流や体験活動を通して表現力や判断力、思考力を伸ばす教育に力を入れる」と強調した。

楢葉町公式ホームページ

____________________________________________________________________

子育て家庭における支援としては、最大級の取り組みではないだろうか。また、金銭的な支援のみではなく、公設の塾やタブレット端末の配布など、かなり手厚い状況になっているものだと思う。学校再開という大規模な動きの中に、新しい取り組みをこの機会に始めるのは、子どもや職員などにも始めやすくなると思うので、是非、子どもの未来が街の明るい未来に繋げられるように、頑張って行って欲しい。

こういった、子どもがいる家庭から見た場合は、街の規模に関わらずにこういった教育支援は、今後更に必要とされていくと思うので、全国でもこの教育に関わる支援に力を入れて行って欲しいと思う。同じ年齢学年の子どもであるにも関わらずに、日本のどこに住んでいるかで、学校教育の質の格差が出てきているのは、その街にとって子どもの学校教育の優先順位が計り知れてしまう事は、義務教育にもあるけれども、教科書の内容だけが同じで、義務教育期間の内容の濃淡は、その自治体や学校の考え方次第で違った教育を受けていると言う事になるのは、本来の平等性のあるものになるのかをよく考えて欲しいと思う。