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中3男子、生徒指導の不満で校長殴る@京都府南部の中学校

 

www.sankei.com

http://www.sankei.com/west/news/170114/wst1701140063-n1.html

校長を殴ってけがをさせたとして、京都府警向日町署は14日、傷害容疑で、京都府南部の中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。男子生徒は容疑を認め、「生徒指導の対応に不満があった」と供述しているという。
 逮捕容疑は、12日午前10時ごろ、男子生徒が通う中学校の校長室で、男性校長(58)の顔を殴り、鼻骨骨折などの重傷を負わせたとしている。
 同署によると、男子生徒は授業を抜け出して校長室に押しかけたという。

京都府警察/向日町警察署(むこうまちけいさつしょ)

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この差は一体何だと気持ちが悪くなってしまう。

子どもが、教員を殴って怪我をさせたらば、傷害容疑で一発逮捕。

これに対し、教員が、子どもを怪我をさせても、体罰で一回謝罪で終了。本当にこんな異常な差があっていいのかと思う。

この事件の場合は、教員であり学校長という立場の人間であれば、子どもの怒りのコントロールという子どもの訴えを聞き、落ち着かせるという行動が出来なかったという恥ずかしい結果だったのではないかと思う。わざわざ、授業を抜け出してまで、学校長のいる場所まで行ったという事を考えると余程の思いをこの子どもがもったという事は、学校長を務めている人間であれば、すぐに察する事が出来たはずである。即刻、学校長を殴りに行ったとは、とても考えられない。殴られるまでの事なら、またも教員が子どもの気持ちを煽ったという事ではないだろうか。暴力に出てしまった子どもの行為は、簡単に許されるものではないが、この子どもの供述が「生徒指導の対応に不満があった」という事であるのであれば、学校が何らかしらの理不尽な対応があったと言う事であると思う。一方的な指導は、子どもの不満や怒りを起こすだけで何ら改善が出来なくなるので、子どもの話をまずはしっかりと聞いた上で、その子どもに合った指導をするという事をしないと、ただの教師の一方的な子どもへの言いがかりという残念な結果になってしまう。

授業を抜け出してまで、子どもが学校長のいる場所まで行ったのであれば、相当な思いを抱えて来てくれたのに、学校長あるまじき態度を取ってしまったという事であると思う。この子どもの学年が中学三年生という事であれば、受験などのストレスやプレッシャーが環境的にも強い時期であるのに、子どもの気持ちを受け止めきれなかった学校の責任も今回は大きいと思う。一方的に、これは暴力を振るってしまった子どもだけが悪いようには感じられない。