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担任に「菌」暴言吐かれた児童、新学期から登校@新潟県新潟市立小学校

新潟県

www.iza.ne.jp

http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/170112/lif17011211390002-n1.html

担任教諭から名前に黴菌(ばいきん)の「菌(キン)」を付けて呼ばれたことにショックを受け、欠席を続けていた福島県から避難している新潟市立小4年の男子児童が、冬休み明け最初の登校日となった10日に約1カ月半ぶりに登校していたことが分かった。男児は11日も登校し、始業から出席した。


 小学校によると、児童は10日午前10時すぎに母親に付き添われて登校。校長も見守る中で3時間目の学級活動、4時間目の国語の授業を受けた。給食も食べ、級友に笑顔で話しかける姿もみられた。11日は1人で登校したという。
 取材に対し、校長は「お母さんの励ましのおかげで学校に来ることができ、本人もホッとしたのではないか。今後は休んでいた間の学習のケアと、友達との関係がうまくいくよう温かく見守りたい」と話した。
 児童は昨年11月24日から欠席していた。いじめの相談を受けながら「キン」を付けて児童の名前を呼んだ教諭は担任を外され、研修を受けている。また、クラスの担任は別の教諭2人がカバーする体制をとっているという。

 

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 この小学校の校長自ら、責任があるとは言え連日、謝罪と心のケアに努めたという事であるが、何よりもこの暴言被害を受けた児童のご家族のケアがあったからこそではないだろうか。学校を信じてというよりは、家族の言葉を信じての動きになったでのではないか。とは言え、この安易な発言をした教員の様に、子どもと一緒になって子どもと同じ発言をしてしまうと同じ意味合いにならない事、そして、子どもを傷付け自分をも危くするという事が、今回の事件で、全国の教員はよく理解できたのではないかと思う。子どもが好きで一緒にというフレンドリーな気持ちは教員という性質上、その場では流されてもこういった事件の様に、もう無理だと子どもが限界に来てしまう。大人であっても、度重なるセクハラやパワハラは、心身に影響が出てしまい病気や退職へと追い込まれてしまう昨今のこの時代、この軽い身勝手さが子どもの教育現場にも存在してしまう残念な事になってしまっているのである。この菌発言の様に、教員から暴言を受けて、学校へ行けずに小学校時代を幕を閉じた子どもは沢山いるのが現実である。ただ、この事件様に、ニュースになっていないというだけで、子どもの人権を無視する卑劣な教員は沢山いるのである。不登校の中には、子ども間のいじめではなく、こういった教員が原因で、不登校を選択せざる得なかった子どもも現実には存在する。子ども間のいじめをニュースで取り上げるのではなく、こういった教員の暴言事件を取り上げる方が良いと思う。昨今、教員の就業環境がブラック企業だのと騒がれているが、忙しいから・ストレス過多だから・家庭環境や多様な児童の増加だからなどの理由で、とにかく時間が無いという理由の中でも、しっかりと自分の時間・休日をも確保している教員が存在しているのは、何が違うのであろうか。同じ言葉を使っても、許される許されない教員の違いは一体何だろうかという事をまず検討したらどうだろうかと思う。個々の立場で、何だかんだと一方的な発言をしている中で、取材などでそのほんの一部の声が取り上げられて、それが大勢の声の代表だと捉えられるのは、内容次第では残念なものもあるので、個人で言うのか教員としていうのかをよく考えるべきである。