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いじめ自殺問題で当時の校長を懲戒戒告処分@宮城県仙台市教育委員会

news.livedoor.com

http://news.livedoor.com/article/detail/12856972/

平成26年9月に仙台市立館中1年の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、市教育委員会は27日、同校の菅原光博校長(60)を懲戒戒告処分にしたと発表した。
 処分理由は、26年5~9月にかけていじめを受けた男子生徒への対応について、組織としての報告・連絡・相談体制が機能せず不十分だったとした。市の専門委が提出した答申書では、生徒の自殺について「学校が適切な対応を取れなかったことと関連性がある」としていた
 菅原校長は「組織的対応が適切にできず責任を痛感している。申し訳ない」と話している。市教委によると、菅原校長は3月末で退職し、4月から市の外郭団体の児童館に勤務する。
 市教委は処分時期について「当該学年の生徒が卒業するタイミングに合わせた。入試が重なると子供らを動揺させる」(教育人事部)などと説明した。

仙台市立館中学校

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組織的対応が適切に出来なかったから、一人の大切な大事な子どもの命を守れなかったのにも関わらず、この当時の校長は、校長職は辞めたけれども、市の外郭団体の児童館で勤務という事に誰も違和感を感じないのだろうか。一種の天下りのようなものではないのだろうか?子どもはなくなってかわいそうな結果であるが、自分にも生活があるのでという軽率な意識の低さが、退職の意味や責任が感じ取れないのが非常に残念な所である。教育委員会や市など、事件発覚で相当な混乱と学校の信頼を失った事に対して深く考えているのであろうか。この街の議会・議員は、このやり方に納得をしているのであろうかと、様々な視点で疑問視されていないところに、関係学年が卒業したからというよりも、当時に早急に処分を発表した方が、こういう事件が起こると大変な事になるという事を伝える事が出来たのではないだろうか。また、関係学年が卒業したところで、この該当中学校の歴史上、悲惨な事件があったということは残ってしまう事には変わりがない。

学校長を務める以上は、常に最高責任者としての管理責任を追う事を考え、そして学校における子ども達の安全安心の保証を努めなければならない。だからこそ、非常に高い対価がある事を忘れてはいけない。いじめ=子ども間のトラブルという安易な考えでは、予防も解決も何も出来ず、次の問題が出てくるだけである。

新年度も始まり、様々な思いを抱え学校に登校してくる子ども達をしっかりと見守れるように、学校長自らが率先して声を出して学校運営を行って欲しいと思う。